「神の手」を探せ! GOD HAND FILE No.1
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GODHAND FILE 浜口鍼灸院ご近所さんも連れて来る。ほかにひさ子先生の10冊に及ぶ著作に触れて日本全国から患者さんがやって来るし、近辺の患者さんは「かかりつけ医」のように何か身体に異変があればすぐに来る。 そんな「常連さん」のなかには「チャコ先生の顔を見ただけで良くなったわ」と言う人も少なくない。 治す技術はまさに神掛かっていると言えるほどだが、さらに慈悲深い母親のような、温かさと安心感をかもしだすひさ子先生のキャラクターも、この実績につながっていることは間違いない。 こうして浜口鍼灸院は長きにわたって、患者さんが「門前市をなす」状態となっているわけである。 2006年4月から、長男で鍼灸師である浜口貴行先生が浜口鍼灸院の副院長として施術をおこなう。●院長と副院長、親子の新旧鍼灸師が役割分担 院長のひさ子先生と副院長の貴行先生の両輪で患者さんをみている。そこに絶妙な役割分担があるようだ。 院長のひさ子先生は、東洋医学の理論(五臓の関連)で患者さんをみる。 お腹や足などを触ってみて冷たい・温かい、硬い・軟らかい、そこから患者さんの症状・疾患を引き起こしているおおもとの問題点をさぐり、解決策として経絡的な鍼灸を使っていく。 一方、副院長の貴行先生は、患者さんの全身の重心バランス、筋肉バランスをみて、その人の「食」や「ストレス」の状態をもさぐっていく。 そして本来の状態を取り戻してもらうために、整体手技やトレーニング・マシーンを使う。さらに知らないうちに積み重ねてきた体への間違った日常を改善するストレッチや、食生活を見直せるアドバイスもしている。 患者さんはまずひさ子先生にみてもらい、ひさ子先生と貴行先生の治療を受けることになるが、

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